吃音症 薬

薬を使用する!

吃音症を治療する1つの方法として、薬を使用する
という方法があります。(薬物療法)

結論から書きますと、薬物療法については、
発展途上であり、試行錯誤をしている状況です。
市販薬で言えば、発売前の実験をしている段階です。

吃音者がどのような薬を服用しており、また、
その効果や副作用がどうであるかといった、
まとまったデータがなく、これからの研究に期待
される段階です。

(繰り返しになりますが、これまでは、日本の
医療業界で吃音症についての研究に力を注がれて
いない状況でした)

薬を使うというのは、効果が期待できるメリットも
ありますが、やはり心配なのは、副作用です。
また、薬に依存しすぎないように注意しましょう。
薬を使う場合は、当然ですが、医師に相談し、
ご自分に合った薬で適量を守り、絶対に飲みすぎない
ようにしましょう。

薬を使う場合も、効果には個人差がありますから、
薬が合わないと感じた場合は、必ず医師に
相談しましょう。

ジプレキサ(抗精神病薬)が、アメリカの実験で
一部吃音者に対して、どもりを軽減させる効果が
確認されたというデータがあります。
(しかし、アメリカでの実験であるため、効果や
副作用について、鵜呑みにすることは出来ません)

可能であれば、薬には頼らず、他の方法で改善したい
ところですが、どうしても薬を使わざるを得ない場合は、
専門の医師に相談し、ご自分に合う薬を適量のみ、
使用するようにしてください。